圧倒的確率論(生存率編)
はてな人気ブロガー、坂爪圭吾くんの、
「いばや通信」
上記記事を読んでたけれど、
貧困の波に溺れてても、そこに救いの手が入る…というくだりを見て、
なんとはなしに、彼のfacebookでの友人数やフォロワー数の人数を改めて見た。
その数、23,000人くらい(フォロワー、友人含む)。
で、他にもTwitterのフォロワーやはてなブログの読者もいるだろうから、
ゆうに30,000人近くいるのかな?!
30,000人といえば、東京都の中では、西多摩郡瑞穂町の町民人口くらい。
それはまさに、
町、管轄できるレベル。
改めて凄いなー(。-`ω-)
と、思いました。
私のfacebook友達は340人程度だし。
このはてなでも読者は1人だしね。
そんな私の倍の倍の人数の人が彼を注目してるんだから、
やっぱり拾う神あれば救う神もあるんだろうなーというのが、正直な印象。
それって、
圧倒的影響力!!
を、持っていることになるよねー。
と、至極当たり前なんだけど、そう思いました。
(坂爪くんの話はここで終了)
そして人数が増えれば、当然確率が上がる。
よく2-6-2の法則とかあるじゃん。
あ、これね。
そもそも自分の意見と同一の人を探すにあたって、
他人と自分は違うので、当然同じ結果に至るなんてことは厳しい。
それは物事の見方や捉え方が違うからで、
こちらがどんなに『正解』な行動をとっていたとしても、
それが相手にとって『正解』だなんて限らない。
『正解』が『正解』になり得るのは、
そこに『共感』が生まれた瞬間なのかもしれない。
で、あれば、自分がどんな態度を取ったところで、
必ず100人中20人は自分を絶対的に嫌うし、
その内60人は自分に対してどーでもよくて、
残り20人は自分がどんなことをしても、自分が大好きな人ばかりになる。
であれば、自分派の20人を見つけることが出来るかが、キモなのよね(。-`ω-)
(残り60人の中間層は流動的なので、状況により変動する)
(但し、60人にとってツボにハマる、通称ラッキー期になれば支持率80%まで上昇可)
(ちなみに蛇足だけど、2-6-2の法則は、戦争ダメ!!って言いながら戦争しまくってるこの世を表す論理だと思う)
なので大勢の人数の集団との接触があった方が、
(それはどんな方法でも。一方的な発信でよい、自分を押し出すのであれば)
確率が格段に上がる。
まぁ、だから企業のセミナーとかでは、
とにかくfacebook友達申請!!とか、有名人に引き上げてもらえ!!
とか、色んな手法が蔓延るんだろうけれどね。
(まぁ、至極当然の結果だと思いますが)
で、これ、そういえば。
蛇足だけど、林真理子氏の結婚論も思い出したり。
林氏いわく、
結婚する確率は、家に引きこもらず外に出る割合と比例する。
とか書いてらっしゃったんだけれど。
(ちなみに、ほんまでっかTVでも同じこと言ってた評論家の方いたな)
これもあの理論と同じで。
接触する人を増やして、自分に合う人の確率を増やす。
ってことなんだよね、と。
ということは、生きるということにおいて、
狭いコミュニティーで生きていくよりも、
色んなコミュニティーに接している方がその分、自分の生存率を上げられるのだろう。
そう思ったりしたり。
これはある意味、遺伝子の問題とも被ってて、
血統を受け継ぐ種族は、身体が弱くなる。
という話もあるけれど。
(同一交配を続ける結果)
まぁ、あと、異民族が多く来た土地の人は、
美人が多くなる論とも被るのかもしれない。
(色んな遺伝子と交配するため)
まぁ、あと、福田さんの負け組進化論にもありましたが、
(詳しく知りたい方は下記リンクにて)
Animandala | 生命進化に見るココロのカタチ・アニマンダラ
適者生存して固定化したものは、時代の変化についていけず、滅びたように。
(この中での適者生存とは、環境から防備しようと進化したものかな)
やっぱ、常に流動的に数を増やすことって、
圧倒的確率を上げることなんだろうな、と。
まぁ、そう色々思ったのであります。
※最後、収集がつかなくなったので無理矢理まとめました(。-`ω-)7