世界をまるごと愛す!(愛らんどエンターテイメント)

~自分=世界を丸ごと愛し発見、探求し、楽しみ遊び尽くす。円結び縁ターテイナーのお気楽探検Blog~

他人の話を真に受けるな

常々思うこと。

 

とはいえ、これは、

他人を蔑んでいるわけでも、

バカにしているわけでもない。

 

事実から書いている。

 

その事実とは、

「自分」と「他人」は違う存在

ということ。

 

だから単純に、

育ってきた環境も違うし、

大事にしているものも違うし、

経験から培ってきたものも違うし、

体質も違うし....。

 

とにかく、「人間」という存在であるのと、「外部に対する反応」という共通事項はあるものの、細かい部分は当たり前だが違うのだ。

 

だから当然、

言葉に対する捉え方、感じ方も違う。

 

だからこそ、

真に受け過ぎることは、

ある意味、冷静さを欠いている

それと同じ部分があると思う。

 

その人から発される話というのは、

必ず、その人が歩んで来た「背景」があるということを念頭に置いておかなければならない。

 

その部分を自分でよく量りながら、

言葉を消化する必要があると思う。

 

「真に受けない」というのはある意味、

自分の領域と、相手の領域を見定める行為にも通ずるのかもしれない。

 

逆説的にいえば、

自分自身も、相手も細分化し認識しないと、真に受け過ぎる。

それは本来必要な「本質的部分」を見誤ることと同じだ。

 

結果、分かったつもりになっているだけで、何も見えていないのである。

 

他人を見極め、受け取る自分を精査しよう。