世界をまるごと愛す!(愛らんどエンターテイメント)

~自分=世界を丸ごと愛し発見、探求し、楽しみ遊び尽くす。円結び縁ターテイナーのお気楽探検Blog~

情熱に饒舌で

どこかに行けば、スペースは創られる。

だけどその分、許容範囲は狭くなる。

キャパシティがなくなるような気がして二の足を踏む。

 

だけど、本当にそうなのか。

それこそ幻想じゃないか。

要らないものまで含んでないか。

いつまでの握りしめてるから、要らないものだって気付かないだけなんだ。

 

どんどん行ってみて、不要なものを押し出してもいいんじゃないか。

取り込んで押し出しての繰り返し。

もし、押し出したものが本当に必要ならば、取り返せばいいじゃないか。

痛みは自分の大事なものを教えてくれるから。

痛みを感じない方が、本当は怖いのに。

 

迷うことがいっぱいあるし、

何が正解なんて分からない。

でも、そもそも正解なんて分かるはずないじゃない。

誰かがOKを出して称賛したって、

自分が納得できなけりゃ、それほど悲しいことはない。

 

とはいえ、誰かの声も必要で、

自分ひとりでは生きていけないから。

迷うことは別に悪いことじゃなくて、

贅沢なことでもあったり、味わい深いもんなんだろう。

 

結局、毎日何かを考え尽くして後悔するくらいなら、

いっそ何も考えないで身を委ねてみてもいいかな、って思うけど。

この思考を手放せないのは恐怖があるから?

何もかも信用できてないからなんだろうか?

いやいや、そもそも言葉で定義なんかしないでくれ。

 

繰り返しのループにはまってるような気がする。

それが停滞しているようで焦りを生む。

だけど、これが停滞してるなんてどうして分かる?

繰り返しなんて誰が決めたんだ??

結局、誰が自分自身をとらえているのか、ここに。

 

もういいんだ。

捲し立てて捲し立てて焦って自暴自棄になって、

全部諦めてしまえ。

諦めて絶望しろ。

無音のセカイに身を投じろ。

己を捨て去れ。

己なんてそれこそ幻想だ。

 

…なにかが生まれる前は、とても静かだ。